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経営者向けコーチング(エグゼクティブコーチング)とは何をするのか? 疑問に思う方もいるかもしれません。
私どもActionCOACHは最終的に経営の自走化、要するに社長がいなくても会社が回る仕組みを構築していきます。
そもそもコーチングって何するのか?
コーチがなぜ必要なのか、コーチングの効果が分かる1本15分から20分の動画になります。まずはこちらをご覧ください。
他のコーチングとの違い・特徴
私どものコーチングでは、上記の図にある6ステップに沿って、ひとつひとつ階段を登るようにコーチングを行い、経営の自走化を目指していきます。なぜ、このようなステップを踏む必要があるかは、以下の動画(日本語字幕)で解説しています。
そしてコーチングでは、BE(あり方)×DO(やり方)=HAVE(結果)を重視しています。
会社でのBEは、社長のあり方、その会社の人(組織)の考え方、性格、習慣、知識です。DOとはやり方で、実際にやる行動です。そして、HAVEとはその人(組織)の得た結果です。会社経営でのBE(あり方)は、社長のリーダーシップです。経営者のリーダーシップが高いほど、やり方(DO)があれば、社員がそのやり方についてきて、実行しやすくなります。
コーチは経営者と伴走するイメージです。実際に作業を実施するのは経営者自身です。一人ではなかなか進まないところを、コーチがいれば、安心して取り組むことができます。但し、宿題を出したり、時には厳しいことも言います。100%全力を尽くせば、もちろん100%の成果を得られることができます。
経営者の悩みを解決し、会社が成長し続けるために
経営者の悩みを解決し、会社が成長し続けるためには、まず①基礎=売上を生み出す企業の土台固めをしていきます。
売上を生み出す企業の土台固めでは、以下の4つを実施していきます。
- 目標の基礎では、ビジョン、ゴールを設定します。そしてなぜそれが必要なのか深掘りしていきます。
- お金の基礎では、P/L(損益計算書)やB/S(貸借対照表)、キャッシュフロー計算書、予算書などをもとにKPI(重要業績評価指標)を設定、数値化、見える化していきます。
- 時間の基礎では、、自己管理(時間管理)や計画(誰が、いつまで、何をする)、委任(自分がやらなくてよいことを断捨離やマニュアル化-社員を巻き込んで実施:他えば、営業マニュアルなど)を実施します。。
- 品質の基礎では、供給、品質、買いやすさ、サービスなどQCDに関わる部分についてアプローチしていきます。
上記4つのこと出来たら、次のステップに進みます。例えば、基礎が出来ていないのに次のステップである②営業・マーケティングに注力してしまうとお問い合わせが増えます。とても嬉しいことですが、現場が回らず、クレームなどにつながっていきます。そしてこの状態を放置してしまうと、会社自体の評判も下がってしまいます。
また基礎が出来たと安堵し、上記の図にある②営業・マーケティング、③仕組化、④組織・人材の段階を飛ばし、⑤シナジー(新規事業展開)に進むと、本業自体が立ち行かなくなってしまいます。
そうならない為には、売上を生み出す企業の土台固めが非常に重要です。
基本この6ステップに沿って進めていきす。そもそも売上を生み出す企業の土台固めが出来ている中小企業様は少ないのではないかと思います。
以下の動画(日本語字幕)「利益を増やすための5つKPI」についても併せてご覧ください。
「5つKPIを改善するワザ」についても私どもは提供しています。そして最終的には社長がいなくても経営が回る、経営を自走化させるのが私たちActionCOACHの役目です。