目次
日本における検索エンジンシェア
- 日本国内ではYahoo!JapanはGoogleの検索エンジンを採用している。
- パソコン、タブレット、モバイルともGoogleの検索エンジン使用率は90%を超えている。
- GoogleでSEO対策を実施するとYahoo!JapanのSEO対策を行ったことになり、また、Googleで上位表示されているものは、Bingでも
検索エンジンのお仕事(ロボット型検索エンジン)
Googleは10億サイトもあるで、巡回は直ぐに反映される訳ではありません。
速反映させるには、「Gppgle Search Consoloe」利用して下さい。
SEOとは
SEOとは検索エンジンを対象として自然検索結果の上位に表示されるようにWebサイト及びページを作成、書き換え、改善する活動のこと。
簡単に言うと、GoogleやYahoo!などのキーワード検索結果に、自社のホームページが上位表示されるように、調整すること。
SEOの現状
5つの大きなGoogleのアップデート
パンダアップデート
2011年から実施されたコンテンツの品質の評価を改善するためのアップデート。
- 他サイトから文章をコピーしただけの独自性の低いコンテンツが多いWebページや、Webサイトの検索順位が下がる。
- 同サイト内で、他のページをコピーしているだけのページや同一のコンテンツが含まれているページの検索順位が下がる。
ペンギンアップデート
ペンギンアップデートとは、Googleウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)の違反行為となるSEOスパムやリンク構築を行ってるWebサイトにペナルティを課し、そのWebサイトの検索順位を下落させたり、検索結果からサイト削除(インデックス削除)といった制裁を行うためのGoogleの検索アルゴリズムアップデートことです。
- ペンギンアップデートとは、SEOスパムや低品質なリンクを対象としてWebサイトの評価を調整するGoogleのアルゴリズムアップデートのことです。
- もう少し言うと、Googleガイドライン違反となるSEOスパムやリンクビルディングを行ってるWebサイトの評価を下げて検索順位を下落させたり、ペナルティによるインデックス削除といった制裁をGoogleが施します。
モバイルフレンドリーアップデート
2015年4月に第1弾、2016年5月に第2弾と実施されたモバイルを主軸にサイトを評価するアップデート。
- モバイル版のGoogleの検索結果にはスマートフォーン対応していないWebサイトは順位を落とすというもの。
- しかしこのアップデートが実施されて以降明らかにモバイル対応サイトの方がGoogleで上位表示するようになった。第2弾実施された結果、一部のページしだけしか対応していないサイトより全てのページをモバイル対応しているサイトの検索順位がより上位に表示されるようになった。
Googleコアアルゴリズムアップデート
こちらの記事にも書かせて頂きましたが、2018年8月以降大変動が起きています。特にYMYL(Your Money Your Life)に記事に関しては、大きな順位変動が起きました。YMYLが中心と言いましたが、私が運営する「東京から日帰りで行けるパワースポット巡り」という旅行系に属するサイトもすべて圏外に飛ばされてしまいました。
アフィリエイトでしたので、ほぼ無収入のありました。
ここで重要になってくるのは E-A-Tいうものです。Webページ・サイトの「専門性/権威性/信頼性」を意味します。
医療の分野であれば、特に顕著でしょう?
- 専門性・・・医師が書いたのか、一般人が書いたのか
- 権威性・・・一般人が書いたものより、専門が高い医師が書いた方が権威性も増すでしょう。
- 信頼性・・・信頼性に関しても、医師が書いた方が信頼性は高いですよね。
そして2019年3月、6月、9月、12月にGoogleコアアルゴリズムアップデートが実施され、多くの方が影響を受けたと言われています。
今までアフィリエイト報酬で100万円だったの方が突然0円になり、アフィリエイトを辞めたという話を耳にします。アフィリエイターにとってはかなり厳しい状況になったのではないでしょうか?
私自身パワースポット巡りというブログを運営している傍ら、今月が書き入れ時でGoogle AdsenceとA8ネットで、未確定報酬ではありますが、現時点で15,000円くらいになっております。
BERTアップデート
このアップデートはGoogleが12月6日にBERTアップデートを実施し、多くのサイトの検索順位が下がったとのことです。
GoogleはBERTという人工知能を使った新アルゴリズムを12月6日に国内で実施しました。
その直後からそれまで順調にGoogleからのアクセス数を伸ばしてきたサイトのアクセス 数が激減しました。
BERTとは、Bidirectional Encoder Representations from Transformersの略で文章内にある単語を1つ1つ順番に分析するのではなく、文章の完全な文脈を理解して検索順位を決める技術です。
BERTアップデートを実施したことにより、それまで古いSEOテクニックによって上位表 示を維持していたサイトの検索順位が落ちて、代わりに検索ユーザーの真に満たすサイトの順位が上がるようになりました。
Googleの代表的なアルゴリズム(ルール)
- Googleのアルゴリズムは正式に公開されていません。
- 200以上のアルゴリズムによって解析され検索キーワード毎にWebページのランク付けされ、実際の検索順位に反映されるようになる。
1.コンテンツの独自性
2.被リンク(外部ドメインサイトから)の数と質
3.ドメインの評価
4.Webページ内のキーワードの書かれ方
5.Webサイト全体でのキーワードの書かれ方
6.URLの評価(URLにどのような単語が含まれているか)
7.Webサイトのアクセス数
SEOの取り組み
新たに必要になってきたSEOの取り組み
他者から紹介されるWebサイトは、紹介の少ないライバルサイトより、当然SEO面で有利になります。